米女優スカーレット・ヨハンソン(36)が、2020年に再婚した3番目の夫でコメディアンのコリン・ジョスト(39)との間の第1子を妊娠したと米ニューヨーク・ポスト紙が報じた。

前夫との間に6歳の長女ローズちゃんがおり、ヨハンソンにとっては2人目の子どもとなる。本人から正式なコメントは出されていない。関係者によると、出産間近で夫妻は興奮しているという。

ヨハンソンは主演映画「ブラック・ウィドウ」の公開を9日に控えているが、プロモーション活動やイベントを欠席しており、テレビ番組にはリモートで出演していたことなどからファンの間では妊娠のうわさが出ていた。

マーベルの大作で、ブラック・ウィドウを主人公とした初の作品でもり、ヨハンソン自身が製作総指揮も務めているだけに、関係者は宣伝活動を欠席していることには驚きを隠せずにいるといい、予定日が近い可能性が高いと伝えている。

ヨハンソンとジョストはコロナ禍に極秘電撃結婚していただけに、妊娠・出産も極秘にしているのかもしれない。(ロサンゼルス=千歳香奈子)