EXILEらが所属するLDHのオーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」の受付が今日16日から開始され、EXILE AKIRA(39)SHOKICHI(35)三代目 J SOUL BROTHERS登坂広臣(34)がプロデュースに参加することが15日、分かった。

同社史上最大規模と銘打たれたオーディションの全貌が明らかになった。“Z世代”と呼ばれる現在中1~25歳までの男女が対象で、今年開幕のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」からDリーガーの参戦も予定しているという。

EXILE HIRO(52)が総合プロデューサーを務めるが、今回はメンバーも携わる。AKIRAが次世代のEXILE TRIBE新グループのプロジェクトリーダーを務めるほか、SHOKICHIはラッパーを含む男性ボーカリスト、登坂はBTSらを輩出したプラットフォーム企業「HYBE」の日本法人と共同プロデュースで、女性グループを発掘する。HIROは「それぞれのビジョンが化学反応を起こしていけるように、さまざまなイメージを膨らませながら臨みます。今まで以上にさまざまなスタイルのアーティストが生まれると思います」と期待する。

初めて一からのプロデュースに携わるAKIRAは「出会ったことがない新たな才能に出会えることを願い、僕もネクストステージに全力で挑んでいけたら」。SHOKICHIも「一緒に夢に向かって突き進んでいきたい」と意気込んでいる。10年のオーディションからデビューした登坂は、代表曲「R.Y.U.S.E.I.」の歌詞を持ち出し「『人生一度きりDREAM掴みたいから今』、まさにその時だと思います。新たな才能と夢を持ってチャレンジする皆さんに巡り会えるのを楽しみにしています」と呼びかけている。