お笑いコンビ、おいでやすこがと、もう中学生(38)が2日、都内で映画「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」(ジェームズ・ガン監督、8月13日公開)のイベントに出席した。

全員が終身刑の判決を受けている14人の特殊部隊が、減刑と引き換えにクビの後ろに爆弾を埋め込まれて、政府の極秘命令を受けて怪獣プロジェクトに立ち向かうストーリー。

3人は即席のお笑いトリオ、「おいでやすこが中」を結成してネタを披露。巨大怪獣の除幕式を行った。

おいでやす小田(43)は「なんの予備知識もなく見ました」。クレイジーで予測不可能な“悪カワ”な女性キャラクター、ハーレイ・クインをお気に入りに挙げて「それほど重要な役とは思っていなかったけど、ストーリーの中で成長して戦う姿が素晴らしい。子供の頃、少年漫画を読んだ時のワクワクが戻った」と話した。

こがけん(42)は「ジェームズ・ガン監督は『今までで一番ぶっ飛んだ作品を作った』と言っている。彼の頭の中のおもちゃ箱をひっくり返したような作品。容赦ない感じ。メチャクチャ面白かった」。

もう中学生は「R15指定だということを分かりやすくするために、学ランを着てきました」と笑った。