Sexy Zone中島健人(27)と女優小芝風花(24)がダブル主演するフジテレビ系連続ドラマ「彼女はキレイだった」(火曜午後9時)の第6話が17日、放送される。

子供の頃は太ったいじめられっ子だったがイケメンのエリートに成長した長谷部宗介(中島)が、美少女だったが今やダサくなった初恋の相手・佐藤愛(小芝)と16年ぶりに再会。偶然同じファッション誌「モストジャパン」編集部で働くことになるが、宗介は愛に気付かず、愛も自分が愛だと伝えられない。愛は同居する親友の桐山梨沙(佐久間結衣)に、愛に成りすました身代わりを頼む。“初恋すれ違い”から展開していく物語。

第6話では「早く帰ってこい」という宗介(中島)の言葉で編集部に戻ることを決めた愛(小芝)。ファッションもメークも洗練され、まるで別人のように美しく変身した愛の姿に、編集部のメンバーは驚く。

早速、愛が考えた童話企画について編集会議が行われ、その席で愛は、コラムの執筆を人気絵本作家の夏川ちかげに依頼したいと申し出る。しかし、彼女は10年前に引退していた。作品への思い入れが強い愛は、それでも何とか交渉したいと食い下がり、その真剣な表情を見た宗介はGOサインを出す。

一方、宗介への思いが募る梨沙(佐久間)は、愛になりすまして会うたびに、幼いの頃の話ばかりする宗介に「昔の話は、もうやめない?」と切り出す。愛ではなく、自分を見てほしいという切ない思いからだったが、宗介にはその言葉の意味が分からない。

それどころか、梨沙が成りすます愛のある言葉に違和感を覚える。そして、目の前にいるのは、自分の知っている“佐藤愛”ではないかもしれないと疑念を抱く。焦った梨沙は、何とか宗介の気持ちをつなぎとめようと、ある行動に出る。

愛は、ようやく夏川ちかげ本人に話を聞いてもらえることになり、待ち合わせ場所のホテルへ向かっていた。しかし、そこで事件が発生する。事件をニュースで知った編集部の樋口(赤楚衛二)、そして宗介は梨沙と会っている最中に愛の窮地を知る。