フジテレビに今年4月に入社した小山内鈴奈アナ(24)竹俣紅アナ(23)小室瑛莉子アナ(22)が28日、フジテレビ系大型特番「FNSラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~」(午後6時30分)で、総合司会としてデビューした。

オープニングで、竹俣アナが「さあ始まりました。フジテレビが総力を挙げてお届けします。歌と笑いの祭典『FNSラフ&ミュージック』」と口火を切り、小室アナが「今回、この番組の総合司会を仰せつかりましたのは、私たち3人です。フジテレビ新人アナウンサーの小室瑛莉子です」。続けて小山内アナが「同じくフジテレビ新人アナウンサー小山内鈴奈です」。最後に竹俣アナが「同じく…」と話し始めると、松本人志(57)がなにやら横やりを入れて中断するも、仕切り直して「同じくフジテレビ新人アナウンサー竹俣紅です」と全員がやや緊張気味に自己紹介した。

すかさず松本は「がちがちやないかい!」とツッコミを入れて場を和ますやさしさをみせた。

同局の超大型特番の総合司会に、新人アナウンサーが異例の大抜てきされた。 小山内アナは弘前大理工学部卒のリケジョ、小室アナは青学大経営学部3年時の19年ミス青山コンテストで準グランプリ、竹俣アナは早大政経学部卒で将棋歴15年と、それぞれ光る個性を持っている。大役をどう務め上げるのか注目が集まる。

同番組は、“歌と笑いの融合”がテーマ。“キャプテン”として松本人志(57)、“サポーター”として中居正広(49)とナインティナインが3人の新人アナウンサーを支える。