10月2日にTBS系大型特番「お笑いの日2021」(午後2時~午後9時54分)が生放送されることが8日、分かった。

同日午後7時から生放送される「キングオブコント2021」で、ダウンタウン松本人志(58)以外の審査員が変更になることも合わせて発表された。

「お笑いの日-」の総合MCは、昨年に続き、ダウンタウンが務める。「笑いのチカラでニッポンを元気に!!」をテーマに8時間にわたって笑いを届ける。

午後2時から放送の「お笑いミクスチャーフェス」では、東京・豊洲にある360度シアター「IHIステージアラウンド東京」を舞台に、芸人と多彩なアーティストがコラボレーションして特別なパフォーマンスを披露する。

午後3時30分ごろからは、お笑いコンビくりぃむしちゅー有田哲平(50)がMCを務める「賞金奪い合いネタバトル ソウドリ~SOUDORI~」(月曜深夜0時58分)が、「お笑いの日SPバトル」として放送される。同局における有田とダウンタウンの共演は、「史上空前!! 笑いの祭典ザ・ドリームマッチ2005」以来16年ぶりで、注目が集まる。

午後4時30分ごろから、笑福亭鶴瓶(69)と今田耕司(55)がMCを務める「ザ・ベストワン」が放送される。

トリを飾るのが「キングオブコント2021」。午後7時ごろから生放送で、エントリー総数3015組の頂点が決定する。

番組のチーフプロデューサー坂本義幸氏は「昨年からずっと不安なニュースばかりが目立っている日本ですが、『お笑いの日』は、とにかくご家族そろってテレビで笑っていただこうと思います。総合MCのダウンタウンさんやご出演いただく芸人さんたちには今年も生放送で気が抜けない1日となるかと思いますが、昨年を超える番組作りを目指し、スタッフ一同一丸となって“笑い”を届けたいと思います。どうぞご期待下さい」と意気込みを語った。