歌手の浜崎あゆみ(43)が24日、インスタグラムを更新。帝王切開への偏見に抗議し、「私は自分のお腹の傷を愛おしく誇りに思う」と自身の出産についても言及した。

浜崎は、帝王切開による傷痕が残るおなかのイラストとともに、母親の思いが英文でつづられた画像を貼り付け、自らも「I’m a C-section mom(私は帝王切開ママです)」と告白。「気が気じゃない10カ月を過ごしたのちに、命懸けでこの世に新たな生命を誕生させる術に、どれが正しいとか間違いとか、楽だとか大変だとかない。ましてやそれを他人がジャッジするなんて事が無い世の中になって欲しいなぁ」と訴え、「私は自分のお腹の傷を愛おしく誇りに思う」とつづった。

浜崎は2020年1月に、19年末までに第1子を出産していたことを電撃発表。また、20年10月に「2人目の天使がおなかの中で一生懸命育ってくれています」と第2子妊娠を報告し、今年5月に「この春無事に大切な家族がひとり増えて新しい生活がスタートした」と、今春出産していたことを明かした。