お笑いコンビ、ココリコの田中直樹(50)が28日、東京・豊洲のIHIステージアラウンド東京で、舞台「DINO-A-LIVE PREMIUM TIME DIVER」のプレビューイベントに出席した。

ダイナミックで繊細な動きを再現した恐竜たちの「DINO-A-LIVE(ディノアライブ)」による初の舞台作品。全長13メートルをこえる新作ブラキオサウルスなど、15頭以上の恐竜が登場し、恐竜の生態を軸とした生死をかけた物語となっている。演出は、小栗旬の兄・小栗了氏が務めた。

スペシャルサポーターを務める田中は「興奮しているというか、見終わったばかりですが、まだドキドキしている。感動しました。中生(代)の時代に自分が本当にタイムスリップしたような感覚。毎日大事に生きようとか地球に生活していることを感謝しようとかそんな気持ちになりました。いろんな感情があふれている感じ」と興奮気味に振り返った。

生き物が大好きだという田中は「生き物と対面すると、放たれる気とかオーラとか気配をすごく感じるんですね。それをステージの恐竜から感じました」と恐竜のリアリティーに目を見張った。

そして「ここにくれば、生きた恐竜にあえるといっても本当にいいと思います。いろんなことをすっ飛ばして、真っ白にして非現実の世界にタイムスリップしてどっぷりつかって欲しいです」とオススメした。