日向坂46の埼玉県出身メンバー、金村美玖(19)丹生明里(20)渡邉美穂(21)が14日、さいたま市の埼玉会館で行われた埼玉150周年記念イベントに出席した。「埼玉応援団(コバトン倶楽部)」を務めている。

イベント冒頭で3人が自己紹介した。金村は「小学校の頃は硬筆が得意でした」と明かすと、丹生は「秩父のみそポテトが大好きです!」と笑顔。渡邉は「小さい頃はよく、鉄道博物館に行っていました」と、地元にちなんであいさつした。

終盤には、3人で埼玉にちなんだクイズ企画に挑戦した。観光名所を見て地名を答える問題や、音声を聴いて川越市の「時の鐘」の音色を当てる問題などに挑んだ。3人はメッセージを読み上げ、「みんなで一緒に、未来のキャンバスに踏み出しましょう!」と呼び掛け、手を振って退場した。司会のビビる大木(47)は「150周年という節目に自分たちが立ち会えるという幸せを感じました。子供の頃、11月14日は学校が休みだったので、とんでもない歴史的な日を迎えたんだなと感じています」と話した。