女優綾瀬はるか(36)主演のTBS系ドラマ「義母と娘のブルース」が「2022年謹賀新年スペシャル」として、来年1月2日に放送されることが27日、分かった。

桜沢鈴氏による同名4コマ漫画(ぶんか社刊)を原作に18年に火曜ドラマ枠で放送され、「ぎぼむす」の愛称で親しまれた同作。

綾瀬演じる主人公のキャリアウーマンが8歳の娘を持つ男性に突然プロポーズされ結婚し、家事やママ友の世界に足を踏み入れ、奮闘する姿が描かれた。

20年の正月には連続ドラマの1年後を描いたストーリーが放送され、大きな反響を呼んでいる。

綾瀬は「再び演じることができて、みなさんに感謝しています」と心境を明かした。見どころについて「(綾瀬が演じる)亜希子さんに訪れたロマンスです!」とし、「愛にあふれた物語をご覧いただきまして楽しく、ほっこりしたお正月をお過ごしいただきたいです。2022年がみなさんにとって明るい一年となりますように」と願った。

佐藤健(32)は「再び演じられることも新鮮で楽しいです。新年からほっこりし、安心して見ていただける作品になっていると思います」とアピールした。

竹野内豊(50)は「少しでも皆様の希望・活力になればと思いますので、ぜひご覧いただければと思います!」。

綾瀬の娘・宮本みゆき役の上白石萌歌(21)は「“ただいま”と心が懐かしい場所に帰るような気持ちになりました。変わらずにある宮本家のあたたかさをぜひ感じていただきたいです。2022年のはじまりに、みなさまに活力と希望をお届けできるようにがんばります。またまた小さな奇跡、一緒に見つけましょう!」と呼び掛けた。

井之脇海(26)は「脚本を読んで、相変わらず登場人物たちが、一生懸命に物事に向き合っていて、その姿がとてもいとおしく、心が温かくなりました。新年の始まりに、見てくれた方の背中を押せるようなドラマになると思います」とした。