「LINE NEWS AWARDS 2021」が8日、都内で行われ、女優永野芽郁(22)が「俳優部門」を受賞した。

永野は「自分にとって頑張った1年になったので、こうして最後にプレゼントいただけて、うれしいです」と笑顔を見せた。

来年の抱負を漢字1字で表すと? との問いには「『調べる』の『調』。今年もそうだったんですけど、年々知らない言葉だったり、知っていても使い方を間違えてしまったり、っていうのが多かった。言葉もそうだし伝え方もそうだし、いろんなことを調べてたいな、と思って。あとは、お仕事も順『調』に進められたらいいなという、願いを込めました」。

公開中の主演映画「そして、バトンは渡された」ではピアノを弾くシーンが多く登場する。「幼少期はピアノに触れてこなかった」というが、ドラマをきっかけにピアノを始めた。今年1番のニュースは「ピアノがお家にきたこと」だといい「すごく大きなお買い物と、ご褒美だったんです。これは私の中で大きなニュースでした。最初は役で始めたんですけど、終わってもピアノを続けて、上達したかったので、今は、寝る前とか、友人が自宅に来たときに弾いて自慢しています」とにっこり笑みを浮かべた。