お笑いコンビ、錦鯉が優勝した漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2021」決勝から一夜明けた20日、お笑いコンビ、オズワルドが都内で、次世代スター料理人No・1を決める「CHEF-1グランプリ2022」記者会見に出席した。

3年連続3度目の決勝進出となったオズワルドはファーストラウンド1位で最終決戦に進んだが、錦鯉に敗れ、悲願達成とはならなかった。

激闘から一夜明け、「CHEF-1」のスペシャルサポーターに選出された2人。

畠中悠(34)は、前回サポーターを務めたのが、昨年M-1王者のマヂカルラブリーだったことに触れて「今年のチャンピオンは錦鯉さん。これ(自分たちがサポーターをやること)は皆さん納得しているんですか?」と自虐した。伊藤俊介(32)は「ていうか他事務所(の錦鯉)が優勝したからですよね?」とぶっこむと、MCを務めた南海キャンディーズ山里亮太からは「伊藤君!」と制止された。

参加者へのアドバイスを求められた畠中は「僕らから言えるのは、2本目大事だぞ。優勝できなくなっちゃうので、2本ともしっかり仕上げて」と助言して笑いを誘った。

オズワルドは決勝ファーストラウンドでは「友達」のネタで665点で1位。最終決戦では、7人の審査員から1票を獲得するにとどまり、三度目の正直で悲願達成とはならなかった。

7月に「ABCお笑いグランプリ2021」を制すなど大会前には優勝候補に挙げられた。ファーストラウンドでは2位に10点差をつけてトップを走りながら、審査員票5票を獲得したベテランコンビ、錦鯉にまくられた。