シングル「胸キュン BIKE」でデビューした歌手HANSUKE(年齢非公表)が22日、都内でデビューイベントを行い、同曲にコーラス参加したデヴィ夫人(81)と神田うの(46)が出席した。

HANSUKEは、チェーンレス電動アシスト自転車のホンバイクなどを手掛ける、クリックホールディングスの半沢龍之介社長のアーティスト名。「大谷翔平選手をリスペクトしているので、会社と歌手の二刀流を目指します。瑛太さんの『香水』がヒットしてドルチェ&ガッバーナのブランドイメージがアップしたので、この楽曲でホンバイクを認知してもらいたい。オリコンチャート上位に食い込みたいし、紅白歌合戦にも出たい」と抱負を語った。

デヴィ夫人のパーティーに出席し、うのと知り合い意気投合したという。デヴィ夫人は「半沢さんは欲張りな人だとわかった。紅白なんてよくいうなーと。歌詞は最初、どうかと思ったけど、音楽は素晴らしい」。うのも「リズミカルな曲です。レコーディングも楽しかった」と話した。

HANSUKEは今後の活動について「二刀流です。力の入れ具合は五分五分。いや8対2で歌手に力を入れます。会社は優秀な管理職が多いので大丈夫です。ボイストレーニングも受けましたし、作詞した荒木とよひさ先生からも指導を受けました」と話した。