タレント熊田曜子(39)が26日、都内で、打撃系格闘技イベント「K-1」の年間表彰式「K-1AWARDS」に出席した。昨年12月、自身に対する暴行罪に問われた夫に、罰金20万円の有罪判決が言い渡されてから初の公の場となった。左手の薬指に指輪ははめていなかった。

昨春、K-1イベントのラウンドガールを務め、抜群のプロポーションを披露した熊田は、体のラインが強調されるタイトな純白ドレスで登場。「お呼びいただきとても幸せです。ありがとうございます」と感謝した。

マハムード・サッタリが受賞した「ベストKO賞」のプレゼンテーターを務めた熊田は「5戦全てKO勝ち。圧倒的な強さで、誰もが納得のKO賞だと思います。格闘技界全体に良い刺激を与えてくれるとても貴重な選手だと思います」とサッタリを絶賛した。

1ラウンドでのKOばかりというサッタリに「意地悪を言わせていただくと、3ラウンド目のサッタリ選手の表情をみてみたいです」とリクエストしていた。

同アウォーズは、「K-1JAPAN GROUP」主催の3つのプロ大会、「K-1アマチュア」の大会の全出場選手が対象の年間表彰。今年で5回目。