堤真一主演のTBS系連続ドラマ「妻、小学生になる。」(金曜午後10時)第2話が28日、放送され、平均世帯視聴率が7・2%(関東地区)だったことが31日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は7・7%%だった。

同作は、堤演じる新島圭介の10年前に亡くなった妻・貴恵(石田ゆり子)が、小学生に生まれ変わって帰ってくるというというホームドラマ。

第2話で、貴恵(石田ゆり子)を亡くしてから止まっていた新島家の時間が、再び動き始めた。圭介(堤真一)は、小学4年生の万理華(毎田暖乃)が貴恵の生まれ変わりであると確信。人生に張り合いが生まれ、職場でもついニヤニヤしてしまった。そんな圭介を周囲はけげんに思うが、異動してきたばかりの上司・守屋(森田望智)は、親切で誰にでも分け隔てなく接する圭介に好感をもった。ただ、圭介のスマホの待ち受け画像が小学生の女の子だったことが気にかかった。

「18歳になったら結婚しよう」と万理華にプロポーズした圭介は、その日の会社帰りに彼女が同級生のタケル(川口和空)から告白されているところに遭遇し、動揺した。そして、圭介がプロポーズしている姿をある男に目撃されていた。

そんな中、圭介の娘・麻衣(蒔田彩珠)は就職活動を始めた。さらに、幼馴染の弥子(小椋梨央)に誘われて人生初の合コンに参加することになった。圭介と万理華は麻衣の就職祝いを買いに出かけるが、街で守屋とばったり会い、2人の関係を聞かれた。