堤真一主演のTBS系連続ドラマ「妻、小学生になる。」(金曜午後10時)第4話が11日、放送され、平均世帯視聴率が7・2%(関東地区)だったことが14日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は4・4%だった。

第1話は7・7%、第2話は7・2%、第3話は7・0%だった。

同作は、堤演じる新島圭介の10年前に亡くなった妻・貴恵(石田ゆり子)が、小学生に生まれ変わって帰ってくるというというホームドラマ。

第4話で、圭介(堤真一)と麻衣(蒔田彩珠)は、貴恵(石田ゆり子)の生まれ変わりである万理華(毎田暖乃)の母親の千嘉(吉田羊)と偶然会ってしまった。想像と違い、圭介たちは「娘」としての今の家族のことが気にかかった。

翌日、圭介は万理華の小学校で球技大会があることを知り、千嘉も応援に行くに違いないと考えた圭介は、彼女と一度ゆっくり話をしようと、自分も球技大会へ行くことになった。「お弁当友達」である守屋(森田望智)に弁当作りを手伝ってもらう約束をした。

一方、万理華は同級生のヒマリ(飯田晴音)から漫画の交換ノートをしていたことを知るも、“以前の”万理華のように漫画が描けなくなっていることに気づき、弟の友利(神木隆之介)に相談した。