NHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)の最終回直前となった7日午後7時30分から「カムカム」ファンの芸能人がドラマへの愛を語り尽くす特番「朝まで待てない!わが愛しの“カムカムエヴリバディ”大阪からカムカム愛を叫ぶ!」(関西・岡山地区)が生放送された。全国放送は7日深夜2時1分。

自身のYouTubeチャンネルで解説・振りかえり動画をアップしてきたサバンナ・高橋茂雄(46)、自身のツイッターで感想をつぶやいてきたなだぎ武(51)、TKOの木本武宏(50)、朝ドラ「あさが来た」(15年後期)に出演した守殿愛生が出演した。司会は武田真一アナウンサー(51)が務めた。

番組の最後に、なだぎは「泣いても笑って明日で終わりなので、何が来ても受け入れるつもり。ハンカチでは足りないのでタオルを持って、テレビの前でスタンバイしたい」と号泣を覚悟した。

木本は「明日は楽しみですが、その後の“カムカムロス”をビビッてます」と不安そうに話した。

高橋は「ロスになるやろなと思ってます。でもここまですごい物語があって、この後、スピンオフをやってというのは厚かましいかもしれないけど、カムカムの世界の登場人物がもっとみたいなと思ってます」と熱く語り、「なんやったら劇場版の“サムライベースボール”を期待しています」とオチをつけた。

守殿は「明日の放送は予想ができなくて、どれほど泣くんだろうな…。いままで一番早い15分になるんだろうなと思う」と期待感を高めた。