ヒップホップグループET-KINGのメンバー、コシバKEN(41)が15日、ツイッターを更新。パーソナリティーを務めた地元山口県のローカルラジオ、エフエム山口の番組「ET-KING コシバKENのwonder for school life」が終了したことを報告し、リスナーへの謝罪と感謝をつづった。

コシバは「この度は突然のお別れとなってしまい申し訳ありませんでした」と謝罪。「故郷である山口県で番組を持たせてもらえて夢のような二年間でした」と振り返った。

「この番組で学生の皆さんの活躍や悩みなどにも触れさせてもらい、なんだか青春を取り戻せる瞬間でもあり、勇気をもらえる時間でもありました。本当に楽しかったです。ありがとうございました」と感謝。「また必ずお会いできる日があることを信じて、これからも生きていきます。山口県に生まれて良かったです。二年間本当にありがとうございました」と結んだ。

ET-KINGは、ボーカルKLUTCHが厚生労働省近畿厚生局麻薬取締部と大阪府警に大麻取締法違反(所持)の疑いで書類送検されたと報じられたことを受け、先月25日に一時、活動休止を発表。同番組も放送を急きょ取りやめていた。KLUTCHはその後、不起訴処分となったが、ET-KINGは12日、KLUTCHを除く3人で、当面の活動を継続していくことを公式サイトで発表した