女優中村静香(33)が24日、都内で、8冊目の写真集「月刊 中村静香 浸」(小学館)の会見を行い、攻めた内容に太鼓判を押した。

昨年末、地元関西にある山や温泉などで撮影を行った。タイトルの意味について「私の内面まで、1歩深く知ってもらえるような写真集にしたくて。私の思いが、皆さんに浸透すればいいなと思いました。手に取ってくれた方は、私にドップリ浸っていただければと思います」と、笑顔を見せた。

初の「月刊シリーズ」発売に「明るく健康的な今までとは、180度違った自分です。写真の画質も暗めでしっとりとしていて、どこか良いザラつきがあって。『月刊』の独特な雰囲気が出ているし、やりたかったコンセプトが出ていると思います」と話した。

8冊目の写真集となったが「今までで一番攻めた写真集ができました。攻めたカットを見たい方は、ぜひ手に取って見てください」とアピール。次回作については「ここまでやったら『次、何ができるかな?』って思っています。今回が集大成かなって思っています」と話した。