韓国の7人組ガールズグループ「CLASS:y」(クラッシー)が、6月22日に「SHUT DOWN-JPVer.-」で日本デビューすることが9日、分かった。同月27日、28日に初来日し、ファンミーティングを開催することも決定した。

今月5日に、ミニアルバム「CLASS IS OVER」で、韓国デビュー。わずか5日後に、日本デビューが解禁となる”異例”のスピードだ。ボウン(14)は「日本デビュー決定しました!」と報告。デビューにともない、6月27日~28日には、東京・豊洲PITでデビューファンミーティングを開催する。ヒョンソ(20)は「6月に日本で皆さんにお会いできることを、とてもとても楽しみにしています!」と、心待ちにした。

イベントでは、日本デビューシングル、韓国デビューミニアルバムの収録曲を中心としたパフォーマンスなどを予定している。リーダーのヘジュ(18)は「日本のファンの皆さん、CLASたくさんたくさんの愛をお願いします!」。ジミン(14)は「6月に日本で会いましょう!」と呼び掛けた。

同グループは、韓国で行われたグローバルガールズグループオーディション番組「放課後のときめき」から誕生した、平均年齢16歳の7人組。セミファイナル放送時で、番組関連映像の総再生数は10億回を突破。韓国デビューミニアルバムのリード曲「SHUT DOWN」のミュージックビデオ再生回数は、公開から約27時間で100万回を記録。ボーカル、ダンス、そして楽曲のクオリティーの高さが注目を集めている。