元乃木坂46で女優の西野七瀬(27)が16日、都内で映画「恋は光」(小林啓一監督、6月17日公開)完成披露試写会に出席し、恋の定義について「好きな人がいたとして、会ってなくてもその人のことが浮かんだり、おいしいものを食べた時にシェアしたいと思うこと!」と挙げた。

神尾楓珠(23)演じる「恋の光が見える」という特異体質を持っているキャラクターの幼なじみ役を演じる。この日のイベントでは、物語にちなんで「恋の定義」について聞かれた。これまでの取材でも同様の質問があったといい、西野は「今日思う定義は…」と前置きしつつ「好きな人がいて、会ってなくてもその人のことが浮かんだり、おいしいものを食べた時にシェアしたいと思うこと」と明かした。

また、「これは、恋の光が光っているのか?」をジャッジするコーナーでは、「気付いたらその人を目で追ってしまっている」という質問には「恋してなくても追ってしまうこともあると思います」と持論を展開しつつ、「その人の夢を見てしまう」という質問には「NO」と答えつつ「きっかけにはなりそう!」と笑顔。さらに「2人で一緒に映画を見たくなる」という質問には「YES」とし「2人では、難易度が高いと思います! 男性にそう言われたら、(その瞬間は)『え~?』ってなりますよね」と話した。

映画については「撮影中も楽しかったし、試写で見ても純粋におもしろかったです。見終わった後にも楽しめる明るい映画で、ロケーションも最高。どのシーンも夏を感じられると思います!」とアピールした。