嵐の松本潤(38)が1日、NHK名古屋放送局で、主演する23年大河ドラマ「どうする家康」の取材会に出席した。先月5日のクランクインからまもなく1カ月。共演の大森南朋(50)山田裕貴(31)松重豊(59)とよろい姿で登場し「初めての大河、初めての家康役に不安はありましたが、現場に入ってお芝居をすると、毎日楽しく笑いが絶えません」と充実感をにじませた。

脚本古沢良太氏が徳川家康を新たな視点で描く作品。ナイーブな少年期を演じる松本は「どう天下を取って、成長していくのか」と見どころを紹介。大森から「今まで見たことない松本潤を、最前線で見られている」と伝えられると、照れ笑いを浮かべた。また織田信長を演じる先輩岡田准一(41)との共演では、アドリブに気が抜けない様子で「本番でいきなり仕掛けられたり。翻弄(ほんろう)されています」と笑った。

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