10日の参院選の地上波各局の視聴率が11日、ビデオリサーチから発表された。最高値はNHK「参院選開票速報2022」(午後7時55分)の平均世帯視聴率14・4%、平均個人視聴率8・5%。民放では、日本テレビ系「zero 選挙」(午後7時58分)の世帯9・4%、個人6・3%が最も高い数値となった。(いずれも関東地区、速報値)

▽民放各局の選挙特番視聴率

 

 

▼日本テレビ系「zero 選挙」(午後7時58分~深夜2時)世帯9・4%、個人6・3%(いずれも午後7時58分から午後9時の数値)

嵐櫻井翔と有働由美子アナウンサーがキャスターを務めて進行。午後11時55分から20分間、「Going!Sports&News」をはさむ。

 

▼TBS系選挙特番「選挙の日2022 私たちの明日」(午後7時57分~深夜1時)世帯6・4%、個人4・1%(いずれも午後7時57分から午後9時30分の数値)

爆笑問題太田光(57)がスペシャルキャスターを務め、「Nスタ」(月~金曜午後3時49分)のホラン千秋、同局井上貴博アナウンサー、「ゴゴスマ~GO GO!smile~」の石井亮次アナウンサー、「news23」の小川彩佳アナウンサーが出演。

 

▼フジテレビ系「Live選挙サンデー2022」(午後7時58分~深夜1時55分)世帯5・7%、個人3・3%(いずれも午後9時から午後10時の数値)。

「Mr.サンデー」(日曜午後10時)キャスターの宮根誠司(59)と「Live News days」(月~金曜午前11時30分)の月、火曜キャスターを務める宮司愛海アナウンサー(30)が、17年の衆院選以来5年ぶりにコンビを組んでメインキャスターを務めた。日本維新の会元代表の橋下徹氏(53)社会学者の古市憲寿氏(37)とタレント井上咲楽(22)らがゲスト出演した。午後11時50分から深夜0時10分までスポーツ情報番組「S-PARK」をはさんだ。

 

▼テレビ朝日系「選挙ステーション2022」(午後7時58分~深夜0時25分)世帯7・0%、個人4・1%(いずれも午後7時58分から午後9時の時間帯の数値)

「報道ステーション」キャスターの大越健介氏や大下容子アナ、小木逸平アナらが出演。コメンテーターとして、同局の藤川みな代政治部長が務めた。ゲストとして落合陽一氏やSnowManの阿部亮平、みちょぱこと池田美優らが出演。

 

▼テレビ東京系池上彰の参院選ライブ」(午後7時50分~午後11時42分)世帯7・1%、個人4・1%(いずれも午後8時から同10時までの数値)。

同局と池上氏による選挙特番は今年で12年目。メインキャスターを池上氏と大江麻理子アナウンサーが務め、6月に18歳を迎えたばかりの俳優鈴木福、勝俣州和(57)、宮崎美子(63)らもゲスト出演。