俳優橋本じゅん(58)が、一昨年に30歳で亡くなった三浦春馬さんの三回忌にあたる18日にブログを更新し、サーフィンにまつわる不思議な出来事を明かし、三浦さんをしのんだ。

三浦さんの三回忌の18日は海の日にもあたる。橋本は、幼少時の三浦さんと共演した写真とともに「久しぶりに素晴らしい青年になっていた春馬がサーフィンをやってるって聞いてから、よし俺もいつかやろうと決めたんだよ春馬をいつか驚かそうと絶対喜んでくれる!と思って」と振り返った。

しかし、「春馬が乗った九十九里の波にいつか俺も内緒で普通に乗って、ある日海で出会って驚かそう」という計画は実現できないまま、三浦さんは亡くなってしまったという。

橋本はその後、まとまった休みが取れたため今年の正月についにサーフショップに足を運んだところ、なんと店には三浦さんの写真が飾られていたそう。「腰を抜かすかと思ったよ」「偶然も偶然、春馬がよく通っていた店に何にも知らなかったど素人の俺がブラリと丸腰で来るなんて」と感慨深げにつづった。

店には三浦さんがオーダーしたまま袖を通されずにいるウェットスーツもあるという。橋本は「このサーフショップ 今は俺のホーム とても楽しい仲間と時間 春馬のスーツと写真の飾ってあるショップでワイワイと仕事からまるで離れた時間を過ごしてる 俺はこれを偶然とか必然とかもう考えてはいないよ」とつづり、「とにかく海に行ったらいつでも春馬に会えてる気がして続けている ヘッタクソだけど 今週もまた海とお前に会いに行くよ 完全日焼け止め対策、教えてもらっときゃ良かったぜ 春馬、また今週会おうな」と天国の三浦さんに呼びかけた。