尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(75)が20日までにブログを更新。フィギュアスケート男子の冬季オリンピック(五輪)2連覇王者、羽生結弦(27=ANA)がプロ転向を正式表明したことに「ミライへの希望をもらった」と思いをつづった。

尾木氏は19日に会見した羽生について「いやはや随分と困難な旅立ちを始めましたね『引退』じゃなくて、クワッドアクセルにも挑み続けるとのこと 競技者は目標がはっきりとしていて『他人との比較』で評価される立場 今回の羽生結弦君の行く道は自分自身との闘い 厳しいことこの上ありません」と言及。「しかしこれが、羽生結弦君の姿、生き方なのだと思います まさに『求道者』です」とつづった。

翌朝の投稿では「尾木ママ、今朝は何時もに増してエネルギッシュ 羽生結弦君の会見に勇気と元気、それにミライへの希望をもらったから」と尾木氏。「アマからプロへ、ステージを変えて『フィギュアスケートに生きる』その【決意】、会見を通してすっかり伝わりましたよ!ありがとう ありがとう」と感謝の言葉をつづり、「フィギュアスケート界も新たな1ページを切り拓きましたね 羽生結弦君が平昌オリンピック以来 温めてきた夢の具体化のように思います」とした。