DaiichiーTV(静岡第一テレビ)沢井志帆アナウンサー(25)が出演するユーチューブチャンネル「沢井志帆のキラキラクッキング」が、16日に配信開始1周年を迎える。情報番組「まるごと」(月~金曜午後4時50分)の毎週水曜日の人気料理コーナーをネットで紹介。沢井アナの「あざとい」言葉とポーズが注目され、チャンネル登録数は8000人を超えている。自身の「あざとさ」などについて、本人に聞いた。

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-動画が始まって1年。今の心境は?

沢井アナ チャンネルができると決まった時の驚きとうれしさが、昨日のことのように思い出されます。全国の皆さんに料理コーナーをお届けできることが、とても幸せです。

-あざとい言葉はアドリブですか?

沢井アナ 毎回渡される「あざと台本」をもとに、料理中はアドリブを入れています。頭に浮かんだタイミングで突然発することも多いのですが、カメラマンの方がその空気を察して、いつもベストな撮影をしてくださいます。

-共演の永見佳織アナから強烈な突っ込みを受けていますね

沢井アナ 永見アナの存在は必要不可欠です! 突っ込みがあるからこそ、のびのびと「キラキラ」できます。とても優しくて尊敬する先輩です。

-SKE48とのコラボや安倍川花火大会の生中継など、新企画が続きました。今後やりたいことは?

沢井アナ 料理だけでなく、ファッションやコスメなども扱って、幅広い方々に興味を持っていただきたい。「あざとかわいく」継続的にお届けします。

○…永見アナは沢井アナの「あざとさ」について、理解を示している。「彼女は分かってますから、自分の強みを。裏表のない『あざとさ』で、見ていて気持ちがいい」。自身も下田海中水族館でイルカと泳ぐ様子を「キラキラクッキング」のチャンネルに掲載。先月の安倍川花火大会は、沢井アナと一緒に生中継した。「静岡のさまざまな出来事を共感できるチャンネルにしたい。そのうち、私も出します…隠れた『あざとさ』を」と予言した。