永野芽郁が主演を務めるTBS系連続ドラマ「ユニコーンに乗って」(火曜午後10時)第7話が16日、放送され、平均世帯視聴率が7・5%(関東地区)だったことが17日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は4・4%だった。

第1話は8・7%、第2話は8・3%、第3話は7・8%、第4話は8・2%、第5話は7・8%。第6話は7・0%だった。

同作は、永野演じる成川佐奈がCEOを務める教育系スタートアップ企業が舞台。仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く“大人の青春”ドラマ。脚本家・大北はるか氏による完全オリジナルストーリー。西島秀俊、杉野遥亮、坂東龍汰、前原滉、青山テルマ、広末涼子らが出演する。

第7話で、「スタディーポニーキャンパス」の制作は順調に進んでいた。しかし、永瀬(松尾貴史)率いるゲームアカデミアが、ドリポニの技術を横取りし、特許を出願していたことが発覚した。なぜ技術が漏えいしたのかと動揺する佐奈(永野芽郁)たちは、ここ最近、海斗(坂東龍汰)が不審な行動を取っていたことに気付いてしまった。須崎(杉野遥亮)が海斗を問いただすも、海斗は黙ったまま会社を飛び出してしまった。

仲間の裏切りに佐奈たちは落ち込んだ。そんな様子を見かねた早智(広末涼子)の計らいで佐奈たちはリフレッシュ合宿へ行くことになった。おのおのが気持ちを切り替えて豊かな時間を過ごす中、偶然、小鳥(西島秀俊)と2人きりになった佐奈は、小鳥といると心が穏やかになることに気がついた。