NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第94話が18日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)は、自分の店の開業に向けてためていた資金すべてを、賢秀(竜星涼)をだましてビジネスに参加させた黒岩(木村了)たちに渡してしまう。自分の店を諦めようとする暢子に、沖縄やんばるの姉良子(川口春奈)と石川(山田裕貴)がある提案をする。家族旅行のために貯めたお金を暢子にあげたのだった。そして暢子はフォンターナで最後の勤務をした。

石川と良子の行動に、ネットでも反響があった。

ツイッターには「博夫ほんと良子のこと愛してるの伝わってきていい~…」「オーナーじゃなくて石川夫妻だったか 博夫見直したぞ」「やっぱり博夫さん、優しい」「やっぱり石川家の海外旅行資金がそうなってしまったか」「賢秀の改心の言葉は何度目なのかぁ」「ナポリタン大好き」「フォンターナ最後はやっぱりナポリタン。涙のナポリタン」「二ツ橋さんは、最後まで良い人だった…」「賢三さんのそういうとこよな~」などとコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。