NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第103話が31日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)が矢作(井之脇海)との関係に頭を痛めていたとき、突然やんばるから歌子(上白石萌歌)がやってきた。しばらく東京で暢子を手伝うことにしたのだ。智(前田公輝)や三郎(片岡鶴太郎)たちも集い歌子の歓迎会が行われるが、そこで歌子はショックな会話を聞いてしまう。智と暢子の過去を話す内容だった。

その頃、やんばるでは良子(川口春奈)が石川(山田裕貴)からアドバイスを受けて給食の改良に取り組んでいた。

あくる日、暢子の店に三郎(片岡鶴太郎)から智が事故に遭ったという電話がかかってくる。

道を歩く智に、車のクラクションとブレーキ音が鳴った。この展開に視聴者も驚いた。

ツイッターには「智ニーニー!?事故~!?」「急展開?」「瀕死?!」「智が歌子とケンカできるようになってる!と思ったら、智ーーー!」「なんて日だ!」「矢作さん、歌子には優しいんだなwww」「博夫、ナイスサポートさー!」「拗ねる歌子、可愛い」などとコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。