史上最年少の童謡歌手として活躍する「ののちゃん」こと村方乃々佳(4)に5日、妹が誕生したことが6日、ののちゃんの公式インスタグラムで報告された。

インスタでは「9月5日 ののちゃんに妹が産まれました」とつづられ、うぶ声をあげたり眠っている赤ちゃんや、ののちゃんとのツーショットが掲載された。「産声もののちゃんの時とそっくり、泣き顔も、スヤスヤ眠る顔もののちゃんとオソロだよ」と記され、「フニャーっと眉間にシワを寄せるしかめっ面は、『もう!おとうさんそうじゃないってば!』って怒ってる時の乃々佳みたい」と説明されている。

また「小さくてかわいい赤ちゃんを見れば見るほど、お母さんは早くののちゃんを抱きしめたくなりました。のんちゃん、急いでお姉ちゃんにならなくていいからね」と母の心境もつづられると、「これからは4人家族です。皆さま何卒よろしくお願い致します」との言葉で締められている。

ののちゃんは20年10月「第35回童謡こどもの歌コンクール こども部門」に出場し、史上最年少で銀賞を受賞。翌21年5月に童謡歌手として最年少CDデビューした。童謡「いぬのおまわりさん」を歌う動画などで大人気となった。