タレントのクリス松村が9日、ブログを更新。スコットランドのバルモラル城で96歳で死去した、英国のエリザベス女王の死を悼んだ。

クリスはエリザベス女王の訃報に「本当に残念です」と悲しみ、「君主として70年、ご立派でした。トラス首相を任命したばかりですが、チャーチル首相の任命が初めですから、いかに長い間、君主であり続けたかがわかります。政治家には出来ない役割を70年間担われて、国をまとめてきたエリザベス女王」とつづった。

クリスは親が外務省職員だったことで、英国で暮らしたことも。「イギリス生活中に昭和天皇がイギリスを訪問されましたが、両親が謁見(えっけん)する機会があり、母が感激していた姿は忘れられません。私にとってもいちばん印象深い女王でした」と振り返り、「イギリス国民、世界中の人々にとっても特別な女王だったことは間違いありません。謹んで哀悼の意を表します」と悼んだ。