“リアル峰不二子”ことグラビアタレント染谷有香(30)が2日、東京・ブックファースト新宿でヘアヌード写真集第2弾「Dyed in a dream」(光文社)お渡し会を開いた。

180ページのうち、8割近くがヘアを中心としたヌードだが、ファッション誌のスタッフと初めてタッグを組み、胸から下を透明のラップで巻いたり、網タイツを着たり、体を延長コードで縛るなど、さまざまな表現に挑んだ。質疑応答で、チャーミングさが出た写真は? と聞かれると「まさか、ラップを提案してくれて(スタッフの)テンションが上がったのがグラビア生まれ、育ちの私にとってはうれしかった」と笑みを浮かべた。

「パワーが増した」というヘアヌード写真集第2弾の先に、どのように進化した表現をしていきたいか? と聞かれると「今回は肩の力が抜け、ラフなチャーミングさを写真集に載せられた。次は肩の力が抜けた上で、しっとりした大人のエッチを目指したい」と語った。具体的な撮影シチュエーションとしては「やっぱり湿気のある…浴槽、お風呂場、サウナが、しっとり来そう」と言い、ほほ笑んだ。自らが最も湿気が帯びそうな時は? と突っ込まれると「ファンの皆さんにお会いしている時です」と答え、また笑った。

今後、アピールしたいことを聞かれると「長身がありつつ、胸やお尻にもボリュームがある。そして…何だろうな? 内面的にも奔放な部分と慎重な部分がある。そこも写真に写せるような。グラビア界にある明言『心の中でパンツを脱ぐ』を意識しながら、全てを脱ぎ捨てていきたい」と強調した。