俳優小出恵介(38)が7日、都内で、主演舞台「『日本昔ばなし』貧乏神と福の神~つるの恩返し~」の制作発表記者会見に登壇した。一部週刊誌で30代一般女性とのデートが報じられてから初の公の場となったが、報道について言及はしなかった。

同作は、1975年にテレビ放送された「まんが日本昔ばなし」をもとに舞台化。「貧乏神と福の神」、「つるの恩返し」のエッセンスを題材とした。小出は「日本昔ばなし」について「帰った時には家のテレビでついていて、生活の一部というイメージでした。今回、曲を聞いたりするだけで、当時の生活が思い出されるくらい深く根付いているんだなって思いました」と話した。

恩返ししたい人を問われ「本当にあげられないくらいいます。僕に関して言いますと、恩返しをこれからさせていただければ。スタートラインだと思っています」。その上で「とてもあたたかくて楽しいお話になると思っていますので、みなさんと一緒に頑張って行ければと思っています」と意気込んだ。

ほかに大倉空人、彦摩呂、仲本工事、安寿ミラ、ダチョウ倶楽部の肥後克広も登壇した。