第1回Miss Galaxy of Beautyの決勝大会が21日、神奈川・リビエラ逗子マリーナで行われ、ファイナリスト13人の中から福岡県在住で芸能活動なども行っている計盛麻衣(29)がグランプリに輝いた。

準優勝には21年6月までアイドルグループ、仮面女子のメンバーとして活動していた雪乃しほり(31)、3位には松村美里(24)が選ばれた。

計盛は名前を呼ばれると涙ぐみ「このたびは初代グランプリに選出していただいて誠にありがとうございます。今日を無事に迎えることができたのは、支えてくれた事務局の方、応援してくださった皆さま、そして家族のおかげだと思います」と感謝を語った。

審査ではドレスや水着のほか、「スタートはここから」をテーマとしたスピーチなどを行った。「『間違った選択、周りと違った選択をしたくない』という理由で選択・決断する勇気が出ない人に、勇気を与えられる存在に私はなります」とも語っており、「今回は私がグランプリとなりましたが、他のファイナリスト全13名、これからをスタートさせて頑張ってまいりますので。応援よろしくお願いします。本日誠にありがとうございました」とあいさつした。

Miss Galaxy of Beautyは、真の美しさ=ナチュラルビューティー(外見・内面・行動)を追求しつつ、自己を愛することを学び、豊かな感性と知性を持って人々を魅了する女性を育成するコンテストで、今年から始まった。決勝大会ではドレスや水着、スピーチなど4項目を10点満点で数値化し、レッスンの取り組みなど事前評価を加えた合計点でグランプリを決めた。(敬称略)