日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞で今年、2回目を迎えたファン参加の賞「ファンが選ぶ最高作品賞」(100候補)の中間結果を9日、発表した。

<1>「線は、僕を描く」(小泉徳宏監督)

<2>「今夜、世界からこの恋が消えても」(三木孝浩監督)

<3>「流浪の月」(李相日監督)

<4>「女子高生に殺されたい」(城定秀夫監督)

<5>「さかなのこ」(沖田修一監督)

<6>「天間荘の三姉妹」(北村龍平監督)

<7>「KAPPEI カッペイ」(平野隆監督)

<8>「窓辺にて」(今泉力哉監督)

<9>「百花」(川村元気監督)

<10>「アキラとあきら」(三木孝浩監督)

「ファンが選ぶ最高演技賞」1位の横浜流星(26)の主演映画「線は、僕を描く」と、同2位の、なにわ男子・道枝駿佑(20)の主演映画「今夜、世界からこの恋が消えても」が、個人賞同様、出足で他をリードした。

日刊スポーツ映画大賞では従来通り、作品賞、監督賞、主演男優・主演女優賞、助演男優・助演女優賞、新人賞、外国作品賞、石原裕次郎賞、石原裕次郎新人賞が映画大賞選考会で選出される。

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