韓国の13人組男性グループ、SEVENTEENが9日、都内で、日本初のEP「DREAM」発売記念記者会見を行った。

同作は、19日の京セラドーム大阪を皮切りに行うドームツアーへの思いを込めた楽曲。WOOZI（25）は「歴史的なドームツアーの瞬間を飾るにふさわしい楽曲です。夢に見ていたことが現実になるという瞬間を、CARAT（ファンの通称）のみなさんと一緒に、その瞬間を離さないぞという思いが込められた曲です」と紹介した。

6月の韓国公演からスタートし、現在ワールドツアーを開催中。日本でのドームツアーに向け、リーダーのS．COUPS（27）は「ここまで待っててくださったCARATのみなさんに感謝しています。ともに夢を追い続けてくれたことに感謝しています。これからも良いエネルギーを作れたらと思います」と感謝した。THE 8（25）は「以前から大勢のみなさんの前でライブをするのが夢でした。今回ドームツアーがかなって期待しています」と話した。

5月にファンミーティングを開催し、今回が約半年ぶりの来日となった。VERNON（24）は「時間があれば、温泉にもいければと思っています」と笑顔。JEONGHAN（27）は「前回、僕が渋谷で写真を撮った場所がみなさんの中で聖地になっていると聞きました。今回もフォトスポットを作れたらと思います」とニッコリ。MINGYU（25）は「僕は温泉にいきたいです。あとは久しぶりに秋田でスキーがしたいです」と話した。

同グループは、2015年5月26日にミニアルバム「17CARAT」で韓国デビュー。「13人のメンバー＋3つのチーム＋1つのグループ＝17」という意味が込められている。「VOCAL TEAM」「HIPHOP TEAM」「PERFORMANCE TEAM」の3チームで構成され、楽曲制作から振付に至までメンバー自らが携わっている。