来年3月に進行する日本テレビ系「スッキリ」が終了する極楽とんぼの加藤浩次(53)は、12日深夜放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす! 土曜日です」で、「やりきった」「身軽になる」「感謝しかない」などと、思いに触れた。

雑談からゆるやかトークで始まった番組。その終盤で、加藤はスッキリの終了について、さらっと「来年の春でスッキリ、終了します」と伝えた。続けて「いやー、ほんと、身軽になりますよ」と、17年続けてきた朝番組への重圧も漏らした。

山本圭壱との「極楽とんぼ」として出演しており、山本から「どうすんの?」などと振られると、さらに言及。「(起床時の)目覚ましありで17年やってきたんだぞ。朝5時45分に起きているんだぜ」と返した。

朝番組のため、連日の早朝起床が続いており、加藤は「ちょっと寝られるぜ」と、早起きから解消されるとも告白。「だから、やりきったという感謝ですよ。オレみたいなもんが、朝17年も続くと思ったか? オレは1年だと思った」とも吐露した。

さらにはトーク合間に「やっとストッパー、外れる」と言いつつも、「スッキリ」は来年3月末まで続くと強調。終了までと、終了後への新たな活動も思ってか「楽しみです」と話していた。