漫画家柴田亜美氏が4日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、代表作「南国少年パプワくん」は交際相手に浮気された怒りから生まれたと明かした。

堀越高(東京都中野区)をめぐり、男女交際を禁ずる校則に反したなどとして自主退学を勧告された元生徒の女性が、同校運営法人に対し損害賠償を求めた訴訟の話題に。先月30日、東京地裁は自主退学勧告は違法とする判決を言い渡したが、校則については「社会通念に照らし合理的」として有効と判断した。

柴田氏はそのトピックについて「恋愛は若いうちから免疫つけさせた方がいい。大人になったらドロドロの、立ち直れないような恋愛ばっかりになるんだから」と語り、「私は親に紹介した婚約者同然の男性を(別の女性に)とられて漫画家になった」とぶっちゃけた。

「パプワ」は6話で終わる予定だったとし「2話目の時に浮気が発覚して、そのままやってアニメ化された」。さらに「なんで発覚したかというと、ある時、国分寺駅に女といた。もう全員集合~という感じでその女性と話をして、どっちか選ばせたら向こうでした」と話した。