橋本環奈(23)と中川大志(24)が4日、都内で行われた吉沢亮(28)の主演映画「ブラックナイトパレード」(福田雄一監督、23日公開)レッドカーペットに登壇し、10月の熱愛報道後、公の場で初の“ツーショット”を披露した。

トークの中で、クリスマスに好きなことは? と質問が出た。橋本は「クリスマスが好き。イベントが大好きなんで…。1人暮らしのおうちも実家もクリスマスツリーを飾る。ワンちゃんを飼っているので…片付けるのは遅いけど、長く感じられて良い」とプライベートの一端を明かした。中川は「シチュー、クラムチャウダーみたいな、パイのドームみたいなのを崩して食べるの、めっちゃ好き。クリスマスを感じられる食べ物…実家でも食べた」と笑顔で答えた。

橋本と中川は、10月に同じマンションを出入りして、愛犬同伴で愛を育んでいるなどと、熱愛が報じられて以来、初めて公の場で一緒に登壇した。14年のフジテレビ系ドラマ「水球ヤンキース」で初共演し、約8年後の今年6月に撮影が始まった「ブラックナイトパレード」で再会し、関係を深めたとされている。

「ブラックナイトパレード」は、福田監督が18、19、20年にドラマ化した「聖☆おにいさん」で知られる漫画家・中村光氏の同名漫画の実写映画化作品。日野三春は、大学受験と就活に失敗し、彼女もおらず、コンビニのポーソン練間北口店で3年間、アルバイトをしてきたが、黒いサンタ服を着た男に北極にある謎の会社「サンタクロースハウス」に無理やり連れ去られ、黒いサンタ服を着たブラックサンタとして働き始める物語。

橋本は、吉沢演じる三春の同僚で天才的なハッキング能力を持つ北条志乃、中川は三春のコンビニバイト時代の同僚で宿敵の田中皇帝を演じる。イベントには、料理長として働きながら三春を気にかける古平鉄平を演じた、渡邊圭祐(29)も参加した。