タレント大竹まこと(73)がパーソナリティーを務める文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」(月~金曜午後1時)に出演。「M-1グランプリ」で審査員を務めた当時の心境を明かした。

この日は「M-1グランプリ2022」で初めて審査員を務めることが先日発表された、お笑いタレントの山田邦子が約2年ぶりにゲスト出演した。

大竹は02年の第2回から08年の第8回まで審査員を務めた。冒頭、山田に「やるんでしょ?」と話し、山田も「すごい注目されてて、こんなに審査員って注目されるの?」と言及した。

その上で山田は大竹にアドバイスを求め「トップバッターの時だけかわいそうな気がする」と話した。大竹は「俺も(審査員)やっていた時に、トップバッターの時にめちゃくちゃいい点付けたら、後に良い人は百点超えないと行けないからそんな点数ないから」と当時の心境を明かした。

続けて「とにかく光栄なこと。生で面白いものを見られるから楽しみたい」と意気込み、大竹も「点数のこともあるだろうけど、自分が『面白い!』と思った人に点数を入れるしか手はない!」と助言した。