3回目出場の9人組ガールズグループNiziUは、「CLAP CLAP」を披露する。

会見には、この日だけの特別衣装で登壇。RIO(20)は「今回は、この記者会見のために準備してきたピンクと黒の衣装でそろえてきました」とニッコリ。3回連続の出場となり、リーダーのMAKO(21)は「1年の最後となる紅白歌合戦にまた出場させていただけることができて、本当にすごくうれしいですし、今年は単独ツアー、そしてドーム公演をさせていただいて、すごく1年で成長できたと思うので、その成果を発揮できたらいいなって思います」と意気込んだ。MAYUKA(19)は「私たちは明るくて元気で仲がいいというのが本当に魅力なので、そういう一面をもっとアピールできたらいいなって思います」。

今年はアリーナツアー16公演、ドーム公演4公演と、NiziUらしく”計NiziU公演”を実施してきた。MAKOは「初めてファンの方とお会いして、私たちが今まで感じられなかったステージに立つ幸せだったり、ファンの方のあたたかさを感じることができて、本当に今年、『幸せ』を何回言ったか覚えてないくらい、楽しかったです」と振り返った。

また紅白の舞台で、事務所の先輩のTWICEと初共演する。もともとファンであるMIIHI(18)は「私たちの憧れの存在でもあるTWICE先輩と、こうして同じステージに立てるだけでもすごく光栄なんですけど、そのステージがこんなにも大きい紅白歌合戦ということで、すごい緊張する部分もあります。でも私たちらしく、すてきなパフォーマンスをお届けできたらいいなって思いますし、TWICEさんともすてきな思い出を作れたら良いなーって思います」とうれしさがとまらない様子。

MAYUKAは、今年1年を漢字1文字で「幸」と表現。「ファンのみなさんとたくさん会えて、幸せを感じる1年でした」と振り返った。今月デビュー2周年を迎え、来年はさらなるグローバルでの活躍も期待される。RIKU(20)は「2022年があまりにも濃かったんですけど、その2022年を超えられるような、もっと楽しく、もっと輝けるようなNiziUになれるように、精いっぱい努力して頑張っていきたい思います」と意気込んだ。