俳優寺田心(14)を、このほどインタビューした。12月にNHKドラマ「ひきこもり先生シーズン2」に出演。同作では中学校に通いながら自宅で母親を介護する「ヤングケアラー」の松田篤人を演じ、新境地を切り開いた。近年、俳優としての活躍に加え、バラエティーでも大活躍だ。いじられキャラの顔も持ち、テレビに引っ張りだこだ。

そんな寺田に今年の漢字一文字を聞いたが、その答えは「甘」という意外なモノだった。

「1月ごろから料理だったりケーキ作りを始めまして。少しずつ、ちょっとずつ腕前が上がってきていて。料理の資格みたいなのを一応取ったんです! 料理教室内限定ですけど、生徒さんに教えられるような状態です。食べるのも好きだし、作るのも好きだし、楽しすぎるんですよね」と笑った。

この話をした後、取材日の朝に作ってきたという「キャラメルとナッツのパン」を記者にプレゼントしてくれた。その日のうちにありがたくいただいたが、絶品だった。一番得意な料理は、ショートケーキだという。料理にハマったきっかけは祖母の影響だった。

「ケーキ作りとか、料理が得意なおばあちゃんの影響を受けました。それで、お手伝いをすることが好きで。おばあちゃんの卵を割ってみたいな、そういうのを作ることが好きで、せっかくだからお手伝いだけじゃなくて、自分で作ってみようみたいになって始めました」

家では料理係だそうで「作ることが好きで、毎日上達するために自分の分もお母さんの分も作っています。親子丼とか、塩麹としょうゆの唐揚げとかが得意ですね」

料理の話になると、表情が、よりやわらかくなる。来年の目標を聞くと「今年料理のライセンスを取ったので、来年はパンとケーキのライセンスを…」と、まさかの仕事ではなく、料理の目標が返ってきた。

その後、仕事の目標を聞くと「気を抜かず、1つ1つの仕事に一生懸命心身共に取り組んでいきたいなと思います。ドラマだったり、これからやらせていただくものだったりも、気を抜かずにその役になりきって頑張っていきたいと思います」と話した。

いつかテレビ番組で、料理の腕前を披露する日が来るのか。楽しみだ。【佐藤勝亮】