嵐櫻井翔主演の日本テレビ系ドラマ「大病院占拠」(土曜午後10時)の第5話が11日、放送され、世帯平均視聴率が7・1%(関東地区、速報値)だったこと13日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は4・2%だった。

第1話は世帯平均7・2%、個人4・3%、第2話は世帯平均7・6%、個人4・7%、第3話は世帯平均7・4%、個人4・7%、第4話は世帯平均7・8%、個人5・0%だった。

鬼の面をかぶった謎の武装集団が大病院を占拠するオリジナルのタイムリミットバトルサスペンスで、櫻井演じる休職中の捜査官らが人質の解放を目指して戦う。櫻井にとっては初の刑事役となる。

第5話では武蔵(櫻井翔)の娘・えみり(吉田帆乃華)が鬼に拉致され、県警に衝撃が走る。モニターに映し出されたえみりはどこかの冷凍庫に閉じ込められて意識がなく、1時間以内に救い出さないと命が危ない。武蔵はえみりが拉致された現場に駆け付け、防犯カメラに映っていたワンボックスカーを追う-。

その頃、界星堂病院では、青鬼の身代わりとなって撃たれた佐渡(阪田マサノブ)が出血性ショックを起こし意識不明。一刻も早いオペが必要となり、裕子(比嘉愛未)はオペ経験のある看護師を病院に派遣してほしいと県警に要請する。