嵐櫻井翔(41)主演の日本テレビ系ドラマ「大病院占拠」(土曜午後10時)の第6話が18日、放送され、世帯平均視聴率が7・0%(関東地区、速報値)だったこと20日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は4・1%だった。

第1話は世帯平均7・2%、個人4・3%、第2話は世帯平均7・6%、個人4・7%、第3話は世帯平均7・4%、個人4・7%、第4話は世帯平均7・8%、個人5・0%、第5話は世帯7・1%、個人4・2%だった。

同ドラマは、鬼の面をかぶった謎の武装集団が大病院を占拠するオリジナルのタイムリミットバトルサスペンスで、櫻井演じる休職中の捜査官らが人質の解放を目指して戦う。櫻井にとっては初の刑事役となる。

第6話は、武蔵(櫻井翔)が界星堂病院の院長・播磨(津田寛治)が犯した罪を暴くため、相模(白洲迅)とともにホテルオシマに潜入する。青鬼が指定した時刻まであと3時間。それまでに播磨の罪を明らかにしなければ、播磨の命はなく、武蔵は真相解明を急ぐ。

一方、界星堂病院では、灰鬼と桃鬼が裕子(比嘉愛未)の前で面を外して素顔を見せる。常陸(水橋研二)と亜理紗(浅川梨奈)は鬼となった理由を明かすと、裕子に「ある作戦」の協力を求める。さらに鬼達の仲間割れが勃発する中、「イナバウアーチャンネル」と「百鬼夜行ちゃんねる」のコラボ配信が始まり、因幡(明日海りお)が青鬼に決死のインタビューを敢行する。