女優高石あかり(20)が18日、都内で行われた、映画「Single8」初日舞台あいさつに登壇し、まさかの撮影ハプニングを明かした。

カット割りがほとんどなく、ほとんどのシーンが長回しでの撮影となった今映画。それだけにアドリブが多くなり、出演者らの力量が試された。ヒロイン役を演じた高石は「台本を読んだ時と現場で監督と話した時で(役への)感じ方が変わりました。思ったよりも小悪魔なんだなと思いました」と役への印象に変化があったことを明かした。

それでも順調に撮影を進めていたが「途中で目線を合わせながらすれ違うシーンがあるんですけど」と主役の上村侑とのシーンを回想。そして「目が合った瞬間に(上村が)セリフを間違えたのか、それとも私が勘違いしていたのか。私がちょっとだけ笑ってしまって。でも『OK』って出て、やってしまったなと。そのまま使われているんです」と照れ笑いした。

その他に上村侑、福澤希空、桑山隆太、小中和哉監督も出席した。