タレント王林(24)が、19日に放送された読売テレビのバラエティー「上沼・高田のクギズケ!」(日曜午前11時40分)に出演。文豪・太宰治にあこがれるあまりに取った奇行を明かした。

王林は「走れメロス」をきっかけに、同じ青森県出身の太宰治を尊敬するようになったという。そこで「どうやって太宰治さんのような発想ができるんだろう。ちょっとでも近づきたいと思って、太宰さんが大好きだったという味の素を、毎日なめるようになりました」と言う。

そこでMCの高田純次(76)が「いくら好きでも、なめてはいないんじゃないかな。どうだろ?」と尋ねると、王林は「なめてはないです」と即答し、スタジオは爆笑。

さらに「なるべく中身を太宰治さんに近づけたいと思って、太宰治さんの好きなものを食べようと思って…。誰にも言ってなかったんですけど」と明かした。

だが、太宰治についていろいろ知っていくうちに「けっこう強烈な人だなと思って…。『私は太宰治にはなれない』と思って、味の素もやめました」と明かし、再びスタジオを沸かせていた。