侍ジャパンのWBC優勝から一夜明けた23日、お笑いトリオ、ハナコが都内で、スカパー!の「プロ野球2023開幕PRイベント」に出席し、激闘を振り返った。

秋田出身で楽天ファンという岡部大(33)は、「あんなにもドラマがあるか…」と目を丸くした。22日の決勝では、日本が米国を1点リードした9回2死から大谷とチームメートの主砲トラウトの対戦が実現。大谷が空振り三振を奪って優勝を決めた。

漫画好きで知られる秋山寛貴(31)は「漫画ですよ。漫画家が心配ですよ。苦しいよ、今後、漫画家さんは」と現実離れした展開に感嘆した。

野球のイメージの薄い菊田竜大(35)は「この世に生きている人、誰も知らないんですけど、野球やっていたんですよ、小中高と。厳しすぎて(高校では)辞めちゃったんですけど」と話して笑わせた。その上で「チームメートのトラウトを三振にとって。帳尻合わせたなーゲッツーとって」と前夜の名場面を興奮気味に振り返った。

イベントには元プロ野球選手で日本代表の鳥谷敬氏も出席した。

スカパー!では、プロ野球23年シーズンのセ・パ両リーグ12球団の試合を中継する。