歌手の大黒摩季(53)が29日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金午前8時)に生出演。北海道出身で長く親交のある、MCの極楽とんぼ加藤浩次をねぎらった。

この日は今週で放送終了する同番組と加藤をねぎらってスペシャルメドレーを披露。大黒は「終わりは始まりということで、いったん北海道にでも帰って、リラックスしてから、またスタートしてほしい。加藤君やスッキリのチームにも頑張ってほしいと思います」とエールを送った。

続けて「私には豊平川、加藤君には厚別川、テレビの皆さんも近くの川を思い浮かべながら聞いてください」と地元を思って収録した「River」を披露した。

加藤と大黒は同じ昭和44年生まれの同い年で、コロナ禍前には、北海道出身の芸能人らで集まる「北海道会」で親交があった。大黒は「私が疲れちゃってソファとかで飲んでると、加藤君が来て、『クラブ摩季』みたいになっちゃうんだよね」と笑顔を見せた。

加藤も「大泉(洋)君とかが盛り上げてるんだけど、ある程度収まると摩季ねえのところにみんな来て、人生相談が始まって。北海道会で“まきねえ”の存在があってこそ」と語った。