BiSHのアイナ・ジ・エンドが30日、ツイッターを更新。撮影中の事故で額を30針縫うケガを負ったことを報告した。

アイナは直筆の文書とともに、額を負傷した顔写真を公開。「ご心配おかけしています。ソロ撮影中におでこに怪我をしました。内側10針程度と外側20針の合計30(針)程ぬってもらいました」と説明した。

「止まらない真っ赤な血と痛み。引受先がなかなか決まらない救急車の中で息がうまく続かなくて寒くて身体がどんどん冷えていくのがわかりました」と、事故直後の様子を振り返り、「死にたくないって思いました」と当時の心境を明かした。

アイナは「ライブを飛ばしてごめんね」と、予定していたライブが延期または中止となることをわびるとともに、「この時期に怪我をしたことはとても悔しいしなかなか手ごわい傷が顔にできちゃったけど この傷跡に名前をつけて、かわいがるのだ。よかったら傷ごと、ごろんと愛してください。生きていて、はっぴーです また会いたいし、また踊って歌いたいです。元気に治療しているので待っていてね」と呼びかけた。

公式サイトは、アイナの負傷にともない、25日のNHK「Venue101 Presents BiSH Bye-ByeリクエストShow」から4月4日の千葉県市川市でのライブまでが延期か中止になると告知。それ以降のテレビ出演とライブについては「改めてご案内いたします」としている。