フジテレビ系深夜の生放送バラエティー番組「オールナイトフジコ」(金曜深夜0時55分)が14日、放送された。元テレビ東京の佐久間宣行氏(47)、オズワルド伊藤俊介(33)、さらば青春の光の森田哲矢(41)がメインMCを務めた。

番組冒頭で佐久間氏は「俺は20年前、フジテレビの4次面接で落ちてんのよ。2次面接は亀山(千広)さんが通してくれて。4次面接で『(とんねるずの)みなさんのおかげです』のプロデューサー石田(弘)さんに落とされてるんだよ」と言い、「見たか! 石田さん! メインMCだぞ」と絶叫。森田からは「何をもくろんでるんですか本当に」、伊藤からは「これを迷惑がっている芸人は絶対いますよ」と言われ、佐久間氏は「俺もさ、こんなに20年、芸人のために働いてきて、今芸人からうぜーって思われている」と笑った。

このタイミングで元AKB48の峯岸みなみ(30)と元HKT48の村重杏奈(24)が登場。森田が「俺が言うのもなんですけど、安めの2人ですね」とツッコミを入れ、スタジオの爆笑を誘った。

「フジコネシート」と呼ばれる「出演者かスタッフにコネがあれば誰でも座ることができる自由なBAR」には、総合プロデューサーを務める秋元康氏(64)、当時「オールナイトフジ」のディレクターを務めていたフジテレビ港浩一社長(70)、大多亮専務(64)が登場。伊藤が「共通して言えるのは、3人とも最終回まで来ないじゃないですか」とツッコミを入れて爆笑を誘った。他にも指原莉乃(30)、指原がプロデュースする「=LOVE(イコールラブ)」らが登場した。